以前から気になっていたスマートキッズベルトをコストコで発見!
ジュニアシートの代わりになるこのベルトは「携帯子ども用ベルト型幼児用補助装置」というみたい。
3歳児に使用してみたのでその使用感と感想をレポートします。
コストコ販売品は2本入り!値段は?
コストコで販売されていたのは2本入りのみでした。
購入したのは2020年6月です。
このときの値段は3,880円(税込)でした。
1本あたり1,940円。
セールなどはされていないようでした。
コストコではいつもこの値段なのかな?
メテオのスマートキッズベルトはなぜ2本入りなのでしょうね。
実家に帰った時に使ったり、お友達を車に乗せる時に使ったりしたいので、我が家は2本あってもいいですが、1本しか要らないって方も多そうですよね。
ネット販売では1本入りもありました。
でもちょっと割高ですよね…。
コストコ会員の方は2本入りを購入して誰かとシェアするのが理想ですね^^
開けてみた
平らな箱に入っています。
ポーランド製のようですが、文字はしっかり日本語で書かれています。
上画像のように入っています。
取扱説明書も、ちゃんと日本語の説明書が入っていました。
こちらが本体です。
質感はまんまシートベルトです。
シートベルトにクリップ?バックル?が付いてるという感じ。
これはとてもコンパクトですね!
重さも120gと軽いので持ち運びに便利です。
バックルはとてもシンプルです。
これを・・・
こうして・・・
パカッと開けるだけ。
ここに車のシートベルトを挟み込むわけです。
簡単!女の私にも簡単に出来そうです。
取り付け方は動画が便利
取り付け方はとても簡単です。
1度付けられれば、複雑なことは何もありません。
裏面の取り付け方だけ見ればわかる方も多いのでは?
でも一番手っ取り早いのは動画を見ることかな、と思います。
販売元のメテオAPAC株式会社の公式チャンネルに取り付け方の動画があるのでこれを見ながら取り付けると簡単です。
いやぁ便利な世の中ですね。
公式の使い方動画の最初に広告流れるのは珍しいですけど。笑
3歳児に使ってみました
(これは上のバックルの位置が高過ぎるようです。)
子どもの肩の高さに長さを合わせる必要があるので、1度サイズを合わせれば、その次からはほんの数十秒で取り付けられるかと思います!
外し方もバックルをパカッと開けて外すだけなのでとてもラクチンです!
本当にこれは便利!
小さく丸めれば男性のこぶし大くらい小さくなります。
専用ポーチ付きも売っています。
目安年齢は3歳 〜 12歳(※但し、体格に準ずる)。
適応体重は15kg以上 〜 36kg以下です。
体格に準ずるとのことなので3歳でも15キロ以上なければ使えないということでしょうか?
実家に帰ると「ジュニアシートどうするか問題」があったんですが、これからはこれをカバンにいれて行くだけ!
実家へは飛行機で帰省するので、嵩張らずとてもありがたいです。
法律的に大丈夫?警察に捕まらないよね?
安全性はもちろんですが、検問にひっかかった時に本当に捕まることはないか気になりますよね。
スマートキッズベルトは“道路交通法第71条の3 第3項”適合商品です。
公式HPには道路交通法の定める「幼児用補助装置」への適合製品として、日本国内での使用を許可されている旨と警視庁回答書(PDF)の書類も掲載されています。
こちらから確認いただけます→メテオAPAC株式会社公式HP
タグを切ってはいけない!
まだまだ認知度の低い商品のようで…。
あるネット通販のレビュー欄に書き込まれていたエピソードですが、
検問にひっかかり、後ろに乗っている子どもはジュニアシートが必要じゃないのかと注意をされたそう。
ジュニアシートの代替品ですとスマートキッズベルトを見せたところ、その警察官は知らなかったそうで、確認のため待たされたとか。
法律的に違反ではないことが確認されて無事に解放されたそうです。
こんな時に必要なのはこのタグのEマーク!
現行の安全基準に適合しているものには、製品にEマークが添付されています。
国土交通省のHP(チャイルドシート)にもEマークのついた商品を使用するよう書かれています。
ですのでこのEマークが付いていることは需要なのです!
この白いビラビラのタグが邪魔でも、カッコ悪くても、絶対に切り取らないでご使用くださいね!!
どこで買える?
私の購入したコストコはもちろん(今後も継続的に販売するかは不明)、ネット通販でも購入できます。
その他にもカー用品店でも販売されているようです。
偽物?類似品に注意!
ニセモノというか、類似の商品が存在します。
「チャイルドサポートベルト」や「キッズサポートベルト」などの名称で売られている商品は、すでにジュニアシートがいらない年齢・体格に達している子どもの為のシートベルト補助具です。
ジュニアシートの代替になるベルトで現在(2020年)承認されているのはメテオの「スマートキッズベルト」だけです!
くれぐれも類似品を間違って購入してしまわぬようにお気をつけください。
Eマークが付いている商品ですよぉ!
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