室内で3歳児と出来る遊び|幼児とお部屋で何して過ごす?家で過ごすアイディア

子育て

新型コロナウイルスの流行のための自粛で家から出られない日々が続いています。

保育園や幼稚園も自主登園や休園となり、我が家の3歳児も暇を持て余す毎日。。

最近では公園にも連れて行ってあげられなくなり、毎日家の中で何をして遊ぶか悩みの種です。

3歳児と家で出来る私が実践している遊びをご紹介したいと思います。

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段ボールで遊ぶ

中々買い物にも行けず、ネットでのお買い物が増えました。

同時に増えたのがダンボールゴミ!

不特定多数の人が触ったものなので、しばらく天日干ししてから子供に遊ばせています。

 

なぜ子供は段ボールに入りたがるのか…。

キミは猫なのかい?

って感じです。笑

 

時に電車、時にお風呂、時におうち・・・と工夫を凝らして遊んでくれます。

 

体がすっぽり入れるくらいの段ボールをゲットした時は、チョチョイっと覗き窓を空けてあげるとそれだけで大喜び。

あぁ純粋ってすてき…。

 

手遊びを一緒に覚える

手遊びで体全体を使ったり、リズムに合わせた動きをすることで、脳の発達が促進されて、子どもの成長にとてもよい効果が期待できるそうですよ。

 

今は気軽に手遊び歌を動画でみることができるので、すぐに子供と覚えて遊ぶことができます。

 

スマホさえあれば道具も要らないのでいつでもどこでも遊べます。

コミュニケーションやスキンシップもはかれるのでオススメです。

 

フルーツカードで神経衰弱

少しずつゲーム性のある遊びも出来る様になる3歳児。

ゲームのついでに記憶力が高まる遊びです。

でもまだトランプでの神経衰弱は難しいので、自作でカードをつくりました。

 

スマホのエクセルでフルーツを並べた表を作りプリンターで印刷。

厚手の紙にノリで貼って両面にセロハンテープで補強防水したあとカットしました。

フルーツの他にも、好きな動物や乗り物の絵などその子の興味のあるもので作ってあげるといいかも。

 

プリンターがない場合は手描きの絵や、絵を描くのが苦手な場合は色紙で「色合わせ」でも代用できますよ。

 

 

氷で遊ぼう

最近は冷蔵庫と冷凍庫の違いを理解しだした娘に、氷をつくらせてみました。

作ると言ってもただ冷凍庫に水を入れるだけですが。

 

それをお風呂に入る時に持ち込んで、溶ける様子を観察したり・・・。

触って冷たい冷たいと楽しそう。

 

 

氷の中におもちゃを閉じ込めたり、面白い形になりそうなものに水を入れて凍らせたり…。

子供の好奇心をくすぐることができます。

幼稚園に預けていれば、先生たちが工夫を凝らした遊びを提供してくれますが、今は親が色々工夫して子供の脳を刺激してあげることも大切かなと思います。

 

食紅で色水あそび

気候も暖かくなってきて、お風呂での水遊びならできるようになってきました。

 

家にあるもので、子供の気を引くもの、珍しいものはないかなぁ…。

誕生日やクリスマスのケーキに使用した食紅で水遊び!

これは中々のヒットでした。

入れ物はもずく酢が入っていたカップ。笑

食紅を1~2滴いれてあげると、水で希釈したり、他の色と混ぜたり、長々と遊んでくれます。

 

私が使っているのはこちらフードカラーボックス。

液体なので使いやすく、4色セットなので多くの色を表現できて便利です。

値段も300〜400円くらいでした!

 

もちろん冷蔵庫に眠っている食紅でOK!

赤1色でも十分たのしんでくれます。

 

行事食を作る際に使っていますが、食紅ってなかなか使い切れないですよね。

子供の水遊びに使えば消費できますし、間違えて口に入れてしまっても安全です。

 

色の学習にもなり、お風呂に喜んで入ってくれるのも助かります。

長風呂に付き合うのは少しつらいですが…。笑

 

 

でんぐり返り(前転)を教えてみる

運動不足も気になりますよね。

でも部屋の中でできる運動って限られる…。

集合住宅だと音も気になりますよね。

 

そこで比較的静かに出来るでんぐり返り(でんぐり返し?)を教えてみました!

 

知ってました?でんぐり返りって多くの子が3歳で出来るようになるんですって。

もうすでに出来る子もいるかも?

 

前転のやり方はYouTubeでも紹介されているので、観てから教えるととても参考になります!

教え方のコツが満載です!

家にいながらプロの指導がみられるなんてとっても便利ですよね。

 

成果が見えやすいので出来た時に褒めてあげやすいし、本人も達成感が得られます。

幼稚園なんかの体育教室で行われる前に出来るようになっていれば子供の自信にも繋がりますよね。

 

もうすでに前転出来るよ!って子には後転や逆立ちに挑戦させてみては?

 

宝探しゲーム

定番の“お部屋でかくれんぼ”はもう散々やりました…。

部屋の中で隠れる場所って限られるのでワンパターンになってしまうんですよね。

 

そこでかくれんぼの代わりに「宝探しゲーム」!

宝物はなんでもいいんです。

我が家はガチャガチャのケースにキラキラのおりがみをグチャグチャっと入れただけのものを宝物だよと言ってます。

 

3歳児でも探して遊べました。

コツは3つくらい宝物を用意すること!

その子の数えられる数までにした方がいいようです。

 

1つ目は簡単に見つけられる場所。

2つ目は少し探さないと見つからない場所。

3つ目はしっかり探さないと見つからない場所。

 

1つだけだと、ちょっと見つからないだけで飽きてしまうので、易しいものから難しいものまであると諦めずに探してくれます。

その間親は「あと2つあるよ〜」「○○の近くかな〜」と声かけをするだけでいいので、その隙にちょっとした家事ができます

かくれんぼより親の拘束時間が短く、隠し場所も増えるので宝探しいいですよ!

 

 

幼児向け教材をタダでゲットする

幼児向けの学習ドリルは数多く売っていますが、ネットで無料プリントできるサイトが多数存在します。

その中でも3歳児に使えそうなフリー教材をご紹介します。

ちびむすドリル

https://happylilac.net/kisetsu-sozai.html

幼児の知育コンテンツを無料公開しているウェブサイトです。

https://happylilac.net/kisetsu-sozai.html#down2

年齢別、テーマ別に探せるので使いやすいです。

 

絵も可愛いです。

最近はモノクロで印刷して、なぞり書きが出来たら、イラストをぬりえして遊んでいます。

2度楽しめるのでおすすめです!

 

プリントキッズ

プリントキッズも無料でプリントできるサイトです。

3歳児用のプリントはありませんが、3歳でも楽しめるなぞり書きプリントが豊富です。

なぞり書きは文字を書く基礎練習になり、鉛筆の持ち方の練習にも最適です。

 

わくわく教材

他にもわくわく教材では特別支援教育向けの教材ですが、3歳児にもできそうな教材があります。

中でも楽しくはさみの練習ができるはさみプリント簡単な工作を楽しめる紙を折る練習プリントがおすすめです。

 

 

絵本を読む

今こそ絵本をたくさん読んであげられる時!!

ですが…図書館にもちょっと行きたくない。

我が家も4月に入ってからは2週に1回の図書館にも行かないようにしました。

かと言って家にある本は読み倒しています。

 

こんな時こそ新しい絵本をお迎えするいい機会だと思います。

絵本ナビ は絵本専門サイトで、年齢別検索やランキングなどから絵本を選べるのでとても便利です。

試し読みが出来るものもあるので、家から出ることなく絵本を選べます。

 

プリンを作る

お菓子作り?そりゃあ子供は喜ぶだろうけどめんどくさい!

わかります。

私も正直めんどくさいです。

 

でもプリンなら卵と牛乳とお砂糖があれば出来るし、蒸し器だって必要ないんです。

レンジでチンしちゃいましょう。

 

簡単で子供は大喜び。

めんどくさがり屋の私でもこれくらいだったら、たまになら一緒に作ってあげられます。

 

ゼラチンで固まるタイプの冷やすだけプリンの素を買うのもありです。

混ぜて冷蔵庫で冷やすだけなので失敗しらず!

 

 

ベランダでレゴブロック

すでに室内ではなくなっていますが、最近ベランダでブロック遊びをさせています。

ベランダにレジャーシートを敷いて、レゴブロックをひろげてあげます。

日光浴をしながら1時間くらいは遊んでくれます。

 

ブロックに限らずお人形遊びやプラレールなどもベランダで遊べそうですよね。

 

日光を浴びないと体内のビタミンDが不足してしまうので、外に連れて行かなくても日光浴だけはさせたいと思っています。

 

お散歩は連れて行くようにしていますが、「公園行きたい!(遊具で遊びたい)」を説得して公園に寄らずに帰ってくるのがとても大変!

お散歩とベランダでの日光浴を上手に取り入れていきたいです。

 

なんちゃってお泊まり会

どこにも連れて行けず、「おばあちゃんち行きたい!」とか言い出して困ります。

どこかに行った気にさせちゃいましょう!

お泊まり会と言ってもいつもの寝室ではないところで寝るだけです。

 

リビング などに布団を敷いて「お泊まり会をしよう!」と誘うだけで嬉しそう。

子供にとってはいつもと違う景色で眠ったり、朝目が覚めるだけでも非日常を味わうことができます。

 

 

 

これからどれくらい続くかわからない自粛生活…。

室内でも楽しく遊ぶことができるように、体管理に気をつけながら色々工夫して過ごしていきたいです。

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