子ども達のために新聞紙を使わない割れやすいピニャータを100均で買える材料だけで作りました。
ピニャータがあるとパーティーが盛り上がるので今年も作ってみました。
ダイソー・セリアで揃う材料で
・色画用紙 オレンジ 黒
・洗濯のり
・ビーチボール
・紐
・セロテープ
今回はハロウィンなのでオレンジを本体に使います。
黒は目と口を作るためだけに使うものなので、家にある黒色のおりがみや、黒マジックで描いてしまうのもアリかと思います!
ビーチボールはセリアで購入した直径約26cm(膨らませたとき)の物を使用しています。
仕込み
①下地の色画用紙を手で細かくちぎる。
ハサミではなく手でちぎることで、水やのりが浸透しやすくなります。
②水に①を漬けておく
平たい容器にちぎった画用紙をいれ、画用紙がひたひたになるくらい水を入れます。
容器はタッパーを使用しています。
③洗濯のりを入れて混ぜる
水を入れて画用紙がやわらかくなったら、水と同量程度の洗濯のりをいれてよく混ぜておきます。
貼り付け作業
ビーチボールを膨らませます。
ビーチボールの空気栓のところに紐を結んで、家の作業しやすい場所に吊り下げます。
乾くまで吊り下げておきたいので邪魔にならない場所をおすすめします。
作っておいた糊に漬けた色画用紙をビーチボールに直接ぺたぺた貼っていきます。
新聞紙なしなので少し厚みが必要です。
貼っている間に水分が床に落ちてしまうので、下に雑巾やバケツを置いておいてくださいね。
画用紙の色が出て、オレンジ色の糊入りの水なので捨ててもいい雑巾がおすすめ。
隙間なく貼っていきます。
どこが薄いかわからない場合はスマホのライトで照らすとわかりやすくなります。
出来るだけ均一に貼るほど強度が増します。
中に入れるお菓子の重みだけで壊れてしまわないように隙間は作らないようにしてください。
※紐取り付け部分になる上部はしっかり重ねて強度を上げておきます。
貼り終わったら乾燥させます。
しっかり乾燥するまで我慢です。
ビーチボールを抜き取る
十分に乾燥したらビーチボールを萎ませながらそっと取り出します。
顔を作る(装飾)
黒画用紙などで顔を貼り付けます。
画用紙をクシュクシュと丸めて、しわしわにするとなじみやすいです。
貼り付けは液体のりでもボンドでも、両面テープでも好きなもので大丈夫です。
子どもと一緒に顔を飾りつけても楽しいですよ。
吊るすための紐を通す
紐を通す穴をあける場所の裏側をセロハンテープで補強します。
パンチがあればパンチで穴を開けます。
なければ千枚通しなどで紐が通る太さに穴を開けます。
好きな紐を通して出来上がりです!
去年はお菓子を入れたあとてっぺんを同じ画用紙で塞ぎました。
今年は黒い画用紙で作った魔女の帽子をかぶせてみました。
どうでしょう?
ハロウィーン感が増したかな?
幼児が叩いてもちゃんと割れる
5歳児2人で叩いて、落ちてきたお菓子を2歳のおチビさん達も参加して拾っていました。
お菓子が全部落ちてくるまで5分も掛からなかったと思います。
あまりに割れないと子ども達も飽きてきちゃうのでちょうど良かったです。
最近では新聞をとってない家庭も多いと思うので、新聞紙なしのピニャータの作り方をご紹介しました。
去年メルカリなどで手作りのピニャータが送料込みで3,000円ほどで販売されているのをみかけました。
自分で作れば数百円!
誕生会用のピニャータやクリスマス用のピニャータにするなどアレンジ可能です。
意外と簡単なので是非チャレンジしてみてくださいね。
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