すっかりジョージ中毒の娘におさるのジョージのえほんを買ってあげようと本屋さんに行って娘が選んだのはとけいえほん。まだ早い気がしつつも購入したところ、案外2歳児でも楽しめる内容だったのでご紹介します。
2歳児でも楽しめる絵本
最初に見たときはとけいのえほんはまだ早いんじゃないかな?時計部分を壊されてしまうのがオチだろうな…と思っていました。
本はパッキングされていたので中身を確認することができず…。
でも赤い表紙が気に行ったのか娘は手を放しません。ここは娘の意志を尊重することに…。
時計えほんだけど物語性もある
「いまなんじ」と時計を合わせる教材的な要素が強いと思っていましたが、読んでみるとちゃんとストーリーがあって娘も真剣に聞いています。
登場人物はジョージと黄色いの帽子のおじさん(冒頭少しだけ)、アリー(お隣のレンキンスさんのお孫さん)です。他に幼稚園の先生とお友達(園児たち)が登場します。
アリーがずっと登場するのでアリーが好きな子にもおすすめです。娘はこの本でアリーが大好きになりました。
この絵本での物語はアニメのシーズン4 エピソード7「ぼくって年少組?」のお話が使用されています。(だいぶ省略されてますが)
気になる方はチェックしてみてくださいね!
幼稚園入園を控える子におすすめの理由
ジョージが幼稚園に行くというストーリーが、春から幼稚園のプレに通う予定の娘にドンピシャでした。
幼稚園にはバスで行くこと、幼稚園にはお友達がたくさんいること、幼稚園には先生がいることを理解した様子で幼稚園を楽しいところだと思ってくれたようです。
時計に関してはやはり理解はしてはいませんが「とけい」という名前は覚え、部屋の時計を指差して「とけい とけい」と言っています。
適正年齢は3歳以上|とけいの学習としては?
本来の趣旨である時計の学習もしやすい仕組みになっています。
どのページを開けていても1番左に時計がくるようになっています。
ただし7時ぴったり、8時ぴったりなどのキリいい時間しか出てこず、何分かまでは学ぶことができません。
はじめての時計の学習用、時計を興味を持つという段階での使用に適していると思います。
ですので商品に記載の通り3歳以上の3歳〜4歳児に適しているのではないかなと思います。
2歳1ヶ月の娘も十分楽しめています。適齢まで時計が無事であることを願うばかりです…。
時計を使用しない場合は折り畳んだ状態で絵本を読むことができるので、普通の絵本と同じように寝る前の読み聞かせ時に寝転がって読むことも可能ですよ!
ここがおしい|残念な点
ジョージが幼稚園から帰るシーンまでしか描かれておらず、時間は午後2時までです。
家に帰って眠るまでを描いてもらえると、「ジョージも○時に寝たね、○時になったから○○も寝ようね」と誘導するのに便利だったな…と思います。
ただそうなるとお話が長くなってしまうので、子ども集中が切れるかな?
お話の短さが程よいこともあってか、このえほんがお気に入りです。
アニメだけではなく絵本でもここまで食いつきがいいとは想像以上でした。
お話の半分くらいを暗記して、私が読むのと一緒に声に出して読んでいます。
ジョージの姿も可愛くてジョージ好きにはおすすめの1冊です。
アニメ おさるのジョージ かず
同じアニメおさるのジョージシリーズで「かず」のえほんもあります。さきに買うべきだったかもと思います。
時計よりすうじがさきですよね…笑
最近すうじの1と2を覚えたので3を教えたら1と2もわからなくなってしまい混乱させてしまった私です。
ジョージ様ならきっと娘にすうじを覚えさせてくれるのでは、と期待しています。
今後まだジョージ熱が冷めないようであれば購入したいと思っています。
購入したらまたレポートしたいと思います!
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