サファリランドの餌やりバスツアーを予約したら、次に気になるのは座席!ですよね?
年パスで1年の間に4回訪れ、餌やりバス2回、自家用車で6回サファリゾーンを回った私のおすすめ座席をご紹介します!
座席は決まっているの?
予約した時点では座席は決まっていませんでした。
餌やりバスの集合場所に並んでいる順にバスに乗り込み、空いている場所に座ります。
2022年現在、コロナ対策のため定員を24名から12名に減らして運行されています。
かつ、車内は飛沫防止用ビニールシートで分けられています。
ビニールシート2枚で仕切られており、左右あわせて6箇所に分かれていました。
●せっかくエサやりバスに乗るなら、動物をできるだけ至近距離で見たい!
●子どもに迫力ある動物の姿を見せたい!
よりバスツアーが楽しめる席はどこなのか!?
私が乗車した時の場合ですが、参考にしてください。
ゾウが鼻を伸ばしてくる
サファリゾーンに入って最初にお出迎えしてくれるアフリカゾウ。
バスの窓の外側にりんごが仕掛けられていて、それを順番に食べていきます。
ゾウの鼻が目の前まで伸びてくるので迫力満点◎
りんごは左右3箇所ずつ6箇所に仕掛けられているようで、比較的どの席からでも間近に見ることができます。
が、最後のおまけ。
スタッフの方が最後に前方ドアから手を伸ばして食パンを手渡します。
鼻を高くあげるので、ゾウの口元までよく観察できます。
毎回のサービスなのかわかりませんが、私が乗った2回とも食パンを手渡していらっしゃいましたよ。
ゾウに関しては進行方向むかって前方左側がおすすめです。
クマを間近で見られるのは
アメリカクロクマさんが複数頭いらっしゃるのですが、毎回いろんなところにいるので、これは運かなと思います。
ただ、一頭土管に入るのが好きな子がいるそうで、高確率で土管に一頭います。
この土管は左側に置いてあるので、土管に入っている姿をよくみたい場合は進行方向向かって左側の席がおすすめです。
マイカーでも回る場合はその時によく見たらいいかな。
クマには餌やりはないのですが、ここでもバスに仕掛けがあります。
バスの赤い矢印部分に黒い筒のようなものが付いているのがわかりますか?
ここに蜂蜜を塗ったお肉が入れてあります。
これをクマが食べに来るので、間近にクマをみることができます。
この黒い筒は左側右側とも2箇所ずつ付いているのですが、真ん中付近には無いので、クマに関しては真ん中を避けて、前方か後方がおすすめです。
シマウマに餌やり
用意されている草食動物用の餌はシマウマにあげます。
前後左右関係なく群がってくるので、シマウマに関してはどの席に座っても大丈夫です。
ライオンに餌やり
これぞメインイベントと言っても過言ではない?
肉食獣にエサをあげる経験はなかなかできることではないので、ドキドキしますね。
秋吉台サファリランドではメスライオンにお肉をあげられます。
昔大分のアフリカンサファリに行った時はオスライオンに餌をあげたので、その迫力にはちょっと負けちゃうような。
むしろライオンってネコ科なんだなって再認識しちゃうくらい、少し可愛くみえちゃったり・・・。
一人2切れのお肉が用意されているので、ライオンに2切れともあげます。
ライオンからすると小さな一口なので、なんともお上品に食べてくれました。
ライオンも前後左右関係なく、餌をもらいにきてくれるのでどこに座っても大丈夫です。
ただし、その先に雄ライオンが近くで見えるスポットがあり、それは進行方向向かって右側です。
マイカーで回る予定の無い場合は右側がおすすめ。
トラ大接近
餌やりはありませんが、トラエリアでもエサやりバスだけのサービスがあります。
ジープに乗ったスタッフさんがバスに近づき、バスの窓めがけてお肉を投げます。
窓に張り付いたお肉をトラが岩に登って食べにきてくれます。
近づいてくるときは可愛らしいお顔ですが、いざ食べる時には牙も見えて迫力満点です。
お肉を投げつける窓は右側だけなので、トラに関しては進行方向向かって右側の席がおすすめです。
右側であれば前から後ろまでお肉を貼り付けてもらえます。
結論
私の個人的おすすめは、総合して進行方向向かって右側!
1番のおすすめは右側の前の方!
2番目は右側後の方かな?
ゾウがお好きな方は左側前方もおすすめです。
良い席に座るにはバス停に早く並ぶ必要がありそうです。
並んだ順に奥につめて座るという決まりも無いようなので、早く並んでいい席を確保するのが肝!
以上エサやりバスに乗る前に自分が知りたかった情報をまとめてみました。
口コミを見漁ってもわからなかったので記事にしました。
少しでも参考になれば幸いです。
※この記事は2022年9月のものです。
実際のツアー内容は変更される場合がありますので、あくまで参考程度にお願いいたします。
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