2歳になって1歳の頃よりもおままごとのレベルがあがり、食べる真似だけだったのが、鍋に入れて料理をして皿に盛り付けるようになりました。
ままごとキッチンがあったら遊ぶだろうな…でもこれ以上モノを増やしたくない。(モノを捨てるのが苦手)
それにままごとキッチンっていいお値段するんですよね…。いらなくなったらおもいっきり捨てられる、かつお安く済ませるため、手作りすることにしました!
メイン材料はダンボールと3段ボックス(カラーボックス)
当初はダンボールだけで作る計画だったのですが、遊ぶのは2歳児。
上に乗ることも想定して頑丈なものを作る必要がありました。ダンボールでは強度を出すのにかなりの時間と労力がかかることが予測されたため、家にあった3段ボックスを使用することにしました。
大まかに組み立てができた時の写真です。
調理台
調理台部分は特に強度に気をつけました。ダンボール3枚を重ねて板をつくり、それぞれのパーツを組み立てています。ここにはボンドを使わずすべてビニールテープ(OPPテープ)で接着していますが強度は十分です。
高さは流しに使うトレーの厚みにあわせて5cmでつくっています。
右側に流しを入れるための穴を開けています。
上に乗られることを想定して、裏にはダンボールを切って重ねたものを補強としてつけています。
これでかなり強度が増して、製作途中にも早速乗っていましたがビクともしませんでした!
シンク(流し)
流しは100円均一で購入した白色のプラスティックバットを使用しています。
サイズは約21.5×15cm
厚みは4.2cmです。
セリアで購入しましたが、ダイソーでも見かけたように思います。
商品名は「white series お料理バットS」です。(お探しの際の参考になれば…。)
このように淵があるものならステンレスのものでも使えますよ。
蛇口
蛇口はハンドソープのポンプを使用しようと思っていましたが、家に白い粘土があまっていたので粘土で形成しました。
シンクにはボンドで接着しています。
魚焼きグリル
3段ボックスの左上は魚焼グリルのつもりです。
このように引き出しにしています。このあと取っ手を付けていきます。
のぞき窓を作って透明なプラスチック板を貼ってあげればさらにリアルなものになると思います。
ここまでで疲れてしまってそこまでする気力を失ってしまいました・・・。
冷蔵庫
右側は冷蔵庫(のつもり)です。
冷蔵庫は下は3段ボックスをそのまま使い、上の段はダンボールで箱をつくって置いただけです。
ダンボール3枚重ねで作っていますが、大きさがあるのでここは強度が弱めです。上に乗られたらつぶれます。
各扉にはマグネットキャッチを取り付けました。
1セット70~80円くらいで買えました!(amazonで買いました)
子どもの力でもラクに開けられる磁石の強度だったのでよかったです。
調理器具かけフック
キッチンを組み立ててみたら、やっぱり壁がさみしくて、調理器具をかけるフックを買いました。
セリアで購入したミッキーの4連フックです。長さは約22cm。
かわいくてサイズもピッタリです。
仕上げ
パーツが全部完成したら、リメイクシートを貼り3段ボックスに固定していきます。
リメイクシートのこげ茶は3コインズで購入したシートです。木目がでこぼこしたモノを使用しました。
厚みがありダンボールの質感がでにくくおすすめです。
調理台はセリア?のタイル調のシートを使用しています。
おわりに
さっそく遊んでくれています。調理台までの高さは49cmになりました。
身長90cmの子で胸くらいの高さです。
もう少し大きい子に作ってあげる場合はもう少し高くてもいいかもしれません。
このキッチン、コンロがありません。
作るつもりではいたのですが製作期間が思ったよりも長くなってしまい(子供が邪魔してなかなかできず)気力がもたなかったのと、絶対にすぐ壊される自信があったためとりあえずここでひとまず完成としました。
みなさんは是非つけてあげてくださいね。
我が家もコンロのいる遊びを始めたら取り付けてあげようかなと思っています。
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