The昭和の食堂の雰囲気から新規一転！まぐろレストランがリニューアルしました！
まぐろレストランとは？
国道23号線沿いにある通称「まぐろレストラン」と呼ばれる大衆食堂です。海鮮丼や定食がリーズナブルにいただけることで人気です。
1960〜70年代に四日市にまぐろの遠洋漁業の基地があり、漁師さんたちの食堂だったのがまぐろレストランの始まりです。
2018年11月にリニューアルする前は、昭和にタイムスリップしたかのような食堂でした。リニューアル後はとても綺麗になりましたが、食堂スタイルは変わらずでメニューもほとんど変わっていない様子でした。
客層は 平日は長距離トラックの運転手さんやサラリーマンの方々が多く、週末(休日)は家族連れやカップルで賑わいます。
平日はお仕事の合間に食事をされている方が多いです。子連れの方は休日に行くほうがいいかもしれません。
目印は新しくなった看板！
看板も新しくなりました。
以前はなかった‘ロゴ’が出来ているのも驚きました！
国道23号沿いですが、信号があるので反対車線からも入れます。
入るとすぐ左手にまぐろレストランが見えてきます。
駐車場は正面だけでなく、裏にもたくさんあるので、車が停められないということはなさそうです。
メニュー・食券の買い方
日曜の13時半ごろ行きましたが、20分ほど待ちました。席が空いていないのではなく食券を買うための列でした。
メニューに食品サンプルがあるのでわかりやすいですね。
価格はすべて税込価格です。
大遠定食 1,450円
漁師丼900円/鉄火丼800円/ネギトロ丼800円
トロとんぼ定食800円/カキフライ定食1,000円
盛合刺身定食1,150円/かつおたたき定食700円
お子様セット500円/まぐろ春巻き380円
海鮮丼1,000円/北海親子丼1,000円
カニ丼(季節限定メニュー)1,280円/中トロ定食1,350円
まぐろ刺身定食800円/エビフライ定食1,100円
ミックスフライ定食800円/とんかつ定食800円
食品サンプルのないメニューも。
いくらだけ丼1,980円/本まぐろ大トロ丼1,980円/本まぐろ大トロ定食2,480円
メニューがたくさんあるのでどれにするか悩みます…。
丼や定食はレジで注文します。
白飯と酢飯が選べます。追加料金を払えばご飯大盛りもできるようです。
支払いは現金のみです。
札と食券がセットになったものを受け取って厨房の方に渡します。
札をもらって札番号が呼ばれるのを待ちます。
学校の食堂を思い出しますね…。
厨房横に一品料理が並べてあります。一品料理は食券機で食券を購入します。
お酒やジュースも自動販売機で売っています。
海鮮丼・北海親子丼
海鮮丼と北海親子丼を頼みました！どちらも1,000円(税込)です！
味噌汁と小鉢が付いてきます。味噌汁には魚のツミレが入っていました。小鉢も魚のそぼろのようでした。
四日市に住んでいると味噌汁は赤味噌が出てくることが多いのですが、ここは赤ではないので九州出身者としてはうれしいところ。笑
漬物はセルフサービスでお茶の横に置いてあります。
海鮮丼
まぐろ・ビンチョウマグロ・たたきまぐろ・イカ・ほっき貝・いたや貝・えび
真ん中のまぐろが意外に大きくてボリューミーでした。
北海親子丼
サーモン・いくら・イカ・ビンチョウマグロ・たたきまぐろ
お茶や箸などはセルフサービスなので待ち時間に用意するといいですよ。
後片付けもセルフで。
返却口に食器をもどします。
出口に直売所があります
冷凍品や瓶や乾物が並んでいました。発送もしてくれますよ。
子供連れでも大丈夫？
2歳の娘を連れていきました！
まだ生魚は食べさせていないのでお子様セットは食べられませんでしたが、うどんがあるので大丈夫です！
子供用の取り皿やフォークも用意されていました！
うどんのほかにも煮魚など食べさせられそうな一品料理がありました。
お座敷もあります。入口から入って1番奥に4席お座敷がありました！
ただ、お座敷用のイスはないので2歳には机が高く食べにくそうでした。
テーブル席には子供用のイスがあったので、小さい子にはテーブルの方が食べやすいかもしれません。
向かいに「ひもの食堂」も
まぐろレストランの道を挟んで向かい側にひもの食堂があります。
夫が行ったことがあるらしいのですが、並んでいるひものから好きなものを選び、焼いてもらう定食屋さんなんだそうです。
美味しいと噂には聞いていたのですがまだ行けていません。
行ってみたい！行った際はまたレポートしますね。
まぐろレストラン
住所 三重県四日市市富双2丁目1番地の2
TEL (059)365-7111
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