レガートラルゴとアネロのリュック、どちらも人気ですよね。
どのように違うのか、特徴とおすすめをご紹介します!
アネロ(anello)とレガートラルゴ(LegatoLargo)は同じ会社が作ってる
意外と知らない方も多いのでは?私も知りませんでした!
どちらも株式会社キャロットカンパニーという会社が作っています。
アネロのリュックが流行し、その後ジワジワとレガートラルゴの人気も出てきたような印象があるのですが、実はレガートラルゴの方が早く設立されたブランドなんです。
アネロはEst.2005なのに対し、レガートラルゴはEst.2004と1年お姉さんなんですね。(お姉さんであってる?)
今回特にユーザーが多いと感じる代表的なリュックを比較してみたいと思います。
アネロ AT-B0193
口金リュック Regularサイズ
レガートラルゴ LR-H1051
人気の10ポケットリュック ポリエステルとPUレザーの2素材
サイズ感の近いものを選んでいます。どちらもA4サイズの書類が入る大きさです。
サイズの比較
アネロ | レガートラルゴ | |
重さ | 約610g | 約500g |
高さ×横 | 縦40cm×横27cm | 約 38cm × 約 27cm |
マチ | 約17cm | 約 10cm |
容量 | 約18L | 約16L |
ショルダー紐の長さ | 40~82cm | 34~84cm |
ポケット数 | 5 | 10 |
アネロ
レガートラルゴ
どちらもサイズ感は同じくらいです。
厚みはアネロのほうが厚めです。
アネロの特徴
口金(ワイヤー)入りでガバッと開く
アネロの1番の特徴は口金(ワイヤー)が入っていて、ファスナーを開けるとガバッと口が開き中身が見やすいつくりになっています。
背面ファスナーが付いている
レガートラルゴにもついていますが、リュックを背負ったまま荷物を取り出せる背面ファスナーがついています。
リュックを背負ったままお財布を取り出すことができ便利です。
生地が厚め
レガートラルゴに比べると生地が厚めです。
型崩れしにくく重い荷物を入れる方にはこちらの方がおすすめです。
生地が厚い分、レガートラルゴに比べると重い印象です。
リュックが自立する
レガートラルゴよりもマチが広く生地がしっかりとしているため、口金をガバッと開いた状態でも自立してくれます。
中身が取り出しやすく、安定していることがママバッグとしても流行した要因だと思います。
レガートラルゴの特徴
10ポケットリュックが人気
女性は細かい荷物が増えがちです。レガートラルゴの10ポケットリュックシリーズは細かい荷物が多い女性にぴったりです。
私の場合マザーズリュックとしてこのリュックを選びました。
母子手帳やウエットティッシュ、ガーゼタオルやベビーせんべいなどたくさんの細々した荷物の多いママにもぴったりです。
軽い
アネロと比べるとレガートラルゴの方が軽いです。
生地がアネロよりも薄めだからと思います。生地がやわらかいので背負った時にクタッと感が出てかわいいです。
型崩れしにくいアネロとは対照的ですが、これは好みかと思います。
また生地がやわらかいので意外とたくさん入ります。パンパンに詰めるとちょっと不恰好ですが…。
背面ファスナーが付いている
アネロにも付いている背面ファスナーですが、とても便利です。リュックを下ろすことなくメイン収納に手を入れて荷物を取り出せるので本当に重宝しています。
もう背面ファスナーのないリュックには戻れません。
メインファスナーが深い
メイン収納のダブルファスナーが深く、大きく開くのでリュックの下の物も取り出しやすいです。
レガートラルゴ1年使用後のレポートはこちら
まとめ
アネロもレガートラルゴもよく街で見かけますよね。価格もお手ごろで普段使いにぴったりのリュックだと思います。
好みや使用用途に適したリュック選びのヒントになれば幸いです。
私は回りにアネロを持っているママ友が多かったという理由でレガートラルゴを選びましたが、使い心地に満足しています^^
アネロは全世界販売数累計720万個を達成したリュックです。(周りに持っている人が多いハズだ…笑)
最近ではキッズも販売されていて、親子でお揃いのリュックというのもかわいいなぁと思います。
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キッズにはズリ落ち防止のベルトもついていますよ!
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