1歳の子供がいる家庭に遊びに行く時、外で会う時にちょっとした手土産をご紹介。1歳児を育ててはじめてわかったオススメ手土産をご提案!
1歳前後になると早い子は歩きはじめたり、単語を話しはじめたりとどんどん成長していきます。好奇心いっぱいでいろいろなものに触れたがったり、何にでも興味を持ち始めます。
そんな1歳児にぴったりのプチギフトをわが子の1歳の時の経験や同年代のお友達の意見を参考に、もらって嬉しい(嬉しかった)モノを手軽な価格(千円以下)に絞って選びました!
クリスマスパーティーのプレゼント交換やお年玉の代わりのプレゼントにも。
おもちゃ
出産祝いでベビー用のおもちゃはたくさんもらったけど、1歳からのおもちゃはまだあんまりないな…。ということがよくあります。
ベビー用のガラガラや歯固め系のおもちゃは結構お祝いでいただくんですが、1歳からは祖父祖母からの誕生日プレゼント(割と高価なもの)やクリスマスプレゼントくらいですからね。
1歳から長く遊べるおもちゃをご紹介します。
ブロックラボ ファーストシリーズ
空間把握能力が発達すると言われているブロックは子供に遊ばせたいおもちゃのひとつです。
我が家でレゴブロックのデュプロを1歳の誕生日に購入したのですが、まだ遊び方がわからないのでガラガラと転がすばかりでした。
しかしお友達のおうちにあったアンパンマンのブロックには興味津々!やはりはじめは見た目が重要なようです。
ブロックはやっぱりレゴでしょ!って方にはこちら。
レゴデュプロ はじめてのデュプロ
バス
こちらはブロック数が少ないですが最初はバスを転がして遊ぶことができます。
ブロックとして興味を持ち遊び始めたら買い足してあげられます。
あかいはしご車
男の子なら消防車も喜ばれますよね。
パッケージには崩した状態で入っているので、一緒に遊びながら組み立てあげるのも楽しいですよ!
お風呂のおもちゃ・お砂場セット
ローヤル やわらかおふろで ファーストセット
ただお風呂に入れられていた赤ちゃんのころとは違って、お風呂の時間に水遊びをしだします。
お風呂のオモチャならすぐに使わなくても長く遊べる物なのでうれしいです。
男の子ならトーマスも大人気です!
1歳半ごろからトーマスに夢中になる子もいますよ。
一人で歩けるようになると石や葉っぱ、砂に興味をもちます。
お砂場遊びも大好きです。
お砂場で使わなくてもお風呂で遊ぶこともできるので、たくさん遊んでくれると思います!
※1歳児はまだまだおもちゃを口にいれてしまいます。口に入ってしまうような小さなパーツのあるおもちゃは危険です。
ワンワンとうーたん おふろであそぼ! ペタピタセット
お風呂の壁に水で張り付くおもちゃです。
「いないいないばあ!」のワンワンとうーたんは1~2歳児に大人気です。
キャラクター(結構マイナーなキャラも入っていて喜ばれそう)のピースとパズルが入っているので長く遊べます。
小さなぬいぐるみ
お出かけにも持っていける小さなぬいぐるみも嬉しいです。
車の中で持たせたり、ベビーカーにつけたりしました。
好きなキャラクターが分かれば好きなキャラクターをもらうと嬉しいです。
娘の場合はアンパンマンでした。
木のおもちゃ
高級感があり、温かみのある木のおもちゃ。
木のおもちゃメーカー“エド・インター”の「プチトイ」シリーズは低価格で木のおもちゃを贈れます。
1歳児にはゆらゆら揺れるネコのつみき、ゆらゆらくまさんのルーピングがおすすめ。
ボール
コップかさね
1歳ごろはまだコップを重ねることはできませんが、転がしたりままごとに使ったりと工夫して遊びます。
我が家でも1歳の頃はお風呂場のおもちゃにしていました。
2歳~3歳になるとコップを重ねることができるようになり、意外と長く遊べる知育玩具です。
現在3歳の娘のカップはままごとのお皿として大活躍中です。
簡単なパズル
簡単な型はめタイプのパズルができるようになってくるのも1歳ごろからです。
色や形の違いを認識できるようになります。
出来たときの喜びを知るのもこのころ。
たくさんの成功体験が子供の自己肯定力を育てるそうですよ。
このパズルは後ろに穴が開いていて、後ろから押すとパズルが簡単に外せるように工夫されています。
絵本
おもちゃ以外のプレゼントなら絵本もオススメです。
1歳(特に前半)はまだ物語を読み聞かせるというよりは「みる」「音を楽しむ」ことが中心になります。
同じ言葉や音の繰り返しを喜びます。
「えほんを読んでもらうことは楽しい」ということを知ってもらうのにぴったりの絵本を選びました。
だるまさんシリーズ
大人気の絵本です。文章が短くリズミカルで子供たちは大笑いしてくれます。
何度も読んでいるうちにだるまさんのマネをしてかわいいです。
シリーズで「だるまさんと」「だるまさんが」もあります。
3冊セットもあるのでセットでプレゼントするのもいいかも。
おやさいとんとん
離乳食が進んでいろいろなものが食べられるようになってくるころ。
お野菜が苦手な子もでてきます。
この絵本はかわいいおやさいさんたちが出てきます。
トントントンとリズムよく子どもが喜んでくれます。
そのうちに野菜の名前を覚えてしまいます。野菜を好きになるきっかけになることも。
さらにいいところはページが分厚いことです。1歳はまだまだページをうまくめくれません。破れにくくめくり易いのでひとりでみることもできます。
絵本選びって難しいですよね…。すてきな絵本がたっくさんありますし。
最近は絵本の専門サイト(絵本ナビ )というサイトもあってすごく参考になります。
年齢別に検索でき、今人気の絵本もランキングで紹介されています。
音がなる絵本
1歳~2歳は特に音がなる絵本が大好きです。
音のなるタイプの絵本は値段が高めの物が多いなか、こちらは1000円以下で購入できます!
ミニ絵本なので小さいですが、1歳の小さな手にはちょうどいいみたいでどこへ行くにも持って行きたがります。 「のりもの」もありますよ。
クレヨン
ベビーコロール
ベビーコロールははじめてのクレヨンにぴったり。
独特な形は赤ちゃんも握りやすく、折れにくいのが特長です。
口に入れてしまっても空気が通るように空洞になっています。
固めで手が汚れず、紙の上でないと色が付きにくく壁や床へのラクガキ予防にもなります。
硬いので舐めてしまってもクレヨン自体も水洗いできます。
もちろん舐めても安全な素材が使用されおり信頼のAPマークを取得しています。
中は空洞になっているので、積み重ねる遊びもできて、万一飲み込んでも空気が通る構造になっていて安全性の高いクレヨンです。
見た目もかわいく、プチギフトに適しています。
靴下(ソックス)
おもちゃやえほんはすでに持っているものと被ってしまいそう…。
そんな時は靴下です!
歩き出すと靴を履くようになるので靴下をよく履くようになります。
消耗品なので重なっても困りません。
サイズは?
1歳の子の足のサイズは12~14cmくらいと子供によって差があります。
9~12cmの靴下はすでに小さい場合があるので13cm~からのサイズを選んでください。
大きいぶんにはいずれ履けますから(^^)
滑り止め付きを選んで
1歳児はまだ歩き出したばかりです。
足の裏に滑り止めのついていないソックスを履かせていると家のフローリングで滑って転んでしまいます。
私が頂いたものにも滑り止めのないものがありましたが、なかなか履かせる機会がありません…。
スベり止めが付いている物をおすすめします!
ミキハウスの靴下
無難で間違いが無いミキハウスのソックス。
子供服専門ブランドだけあって、ズレにくく丈夫と感じています。
キレイめ~カジュアルな物までたくさん種類があるので、ママの好みに合わせて選んでみては?
親子でおそい靴下
服のお揃いはちょっと…という方でも靴下ならこっそりお揃いも楽しめます。
パパとママがお揃いだって抵抗なし!家族でお揃いが楽しめます。
子供ってパパやママとのお揃い喜びますよ。
兄弟がいる場合は兄弟でおそろいもかわいいですね。
小さいサイズにはちゃんと滑り止め付きです。
食べもの
食べ物はまだ食べられないものやアレルギーの有無があるので、事前に確認をしていたほうが安心です。
果物やベビー用のせんべいなら食べられることが多いですが、嗜好品は食べさせていない場合や、赤ちゃんが好まない場合もあります。
プリンやゼリーなら大丈夫と思われがちですが、砂糖や添加物を気にしてまだあげてないというお宅も多いです。
実際最近では「3歳まで甘いお菓子は与えないように」と行政の行う離乳食教室などでも指導されるほどです。(3歳までは正直厳しいですが)
昔は当たり前に乳児に果汁を与えていましたが、今は果汁は与えるべきではないと指導されます。
“消えもの”なので食べ物にしたいという気持ちもわかります。手土産を選ぶときに私もとても悩みます。
「○○ちゃん(くん)も食べれるかなと思って…」と言っていただくだけで、もし食べられなくてもその気遣いがとてもうれしいものです。
1歳なら、大人が食べているときに同じものをあげなくても他のものでも満足してくれますし、「食べられたら食べて」のスタンスで問題ありません。(2歳になるとこうはいきませんが…2歳近い1歳は注意)
1000円じゃ物足りないかな?と感じた方はこちらもチェック
1歳だけど2歳近い場合はこちらもおすすめです。
まとめ
赤ちゃんから幼児に成長していくお年頃。候補がたくさんあってプレゼント悩みますよね。1000円以下なら相手に気を遣わせてしまわない程度のプレゼントになると思います。
私には少し歳の離れた独身の妹がいるのですが、娘が1歳になったばかりの頃にアンパンマンのチョコレートをたくさん買ってきてくれました。
「まだチョコレートは早いよっ!」と妹と笑いました。娘はアンパンマンを握り締めているだけ(パッケージを開けずに)で満足そうでしたね。
姪っ子に何かしてあげたいという気持ちだけでうれしかったのを覚えています。
子供の成長を一緒に喜んでくれるだけでありがたいです。
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